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執筆者の写真Kiyo SANADA

GW親子ワークショップ開催しました。Day2: レポート(Vol.4)

更新日:2023年6月26日



【DAY:2】

1才半Nさんとお母さまの体験レポートです。


これまでも親子イベントを開催しましたが、1才半は初めてっ!

でも、ちゃんとジャムができましたよ。





1才Nさんにまずはキッチンの説明を・・・って、必要ないですね。感じるままにどうぞ~


なんだなんだ???

あれ?どうやらここから水が出てくるみたい。

うーん?ここを触ると水が止まるのかな?

ひゃ~冷たくてきもちいいなあ~

あ。水が流れて行っちゃった。


お喋りするわけではないけれどそんな心の声が聞こえるかのようでした。




バナナと苺を選んでくれたNさん。

水を溜めたシンクに苺をお引越し~して、じゃぶじゃぶと洗いバットに移します。


そしてまた、水の中へ~からのバットへ~からの水の中へ~・・・


そう、エンドレスループの時間が始まりましたよ。


でもこれも想定内よ~♪

このまま水遊びしても良いようにシートを敷いてあるしモップもあるしで、こちらの準備はOK!


果たして1才さんがこのキッチンでどんな風に遊ぶのか、じっくり観察させていただきました。





お母さまには、事前にジャムではなく、このままおやつに食べてもいいですよと〜とお伝えしていましたが、Nさんはつまみ食べをすることもなく「切ること、道具を使うと切れること」自体に興味をもってくださいました。


ぜんぶ切れたね!

すごいじゃん!


見守る大人たちも、1才さんの頑張りや集中力にびっくりです。


じゃあこの勢いのままジャム作っちゃいましょう!



火の取り扱いはお母さまにお願いして、Nさんは熱い部分を触らないようおばあさまの手を重ねてもらいながら自分で鍋の柄と木杓子を持ってみる。


一人前のシェフ感出てましたね。


ジュ~といい音と共に甘い香りがしてきました。


Nさんも、これにはたまらず木杓子ごとあーーんぐり。。(まだアツアツじゃないタイミングで良かった・・・)



この後は、トロトロになるまで煮込んで完成したミックスジャム。


1階のカフェに集まっておられたご家族にも召し上がっていただき、みなさんほっぺが下がっておられましたね。


もちろん、Nさんが一番たくさん食べたのかな?



この世に生まれてまだ1年半。


お子さまが発信するやる気をアンテナで受け止める。


幼いけれど、ちゃんと最後まではできないけれど、それでもやらせてあげたい!


親御さんのその気持ちがとっても素敵ですよね。


自分の手と、指と、目線と、力と、角度と。


幼いながらも自分の身体をつくるすべてをコントロールしようとする姿、できるようになりたいという姿、どうなっているのか知りたいという姿。


日々、純粋に探究している子どもを目の当たりにした時「成功した/失敗した」という表現をすること自体が失礼な気がしてきます。。


そんな子どもたちの姿への敬意を込めて、子どもサイズのキッチン inspire kitchen をデザインしていきたいと思いますっ!!


Nさん、お母さま、見守ってくださったご家族の皆さま、ご参加いただきありがとうございました。


Nさんのこれからの成長を、私も楽しみにしております!


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使用したキッチン



W85×D45×H55㎝ 


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inspire kitchen を使ったイベントやワークショップは今後も開催してまいります。


また、自社のイベントに使いたい!というお声もいただいております。日数によってレンタルしておりますので、こちらからお申込みお問合せください。


◇納品事例はこちら




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(お見積り無料です、お気軽にお問い合わせください。)


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inspire kitchen

designed by Kiyo SANADA


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